宗吾霊堂の向かい側にある甚兵衛そばへ行ってきました
甚兵衛そばは昔から大好きなんですが、メニューはそばが数種類と限定され過ぎているのでランチの候補になかなか上がらないんですよ。
ランチで蕎麦だけだとちょっと物足りないので、何かしらご飯ものが欲しいんですよね~
というわけで、大好きなお店なのに行くのは数年に一回くらいなんです。笑
甚平そばは宗吾参道駅から1kmくらいはありそうなので、徒歩15分くらいかな。
なので車で行くことをオススメします。
駐車場は店前に数台しかありませんが、宗吾霊堂の無料駐車場が周辺に何か所かあるんですよ。
宗吾霊堂はアジサイが有名で、敷地内に5,500株ものアジサイが植えてあるそうです。
紫陽花寺とも言われているそうなので、やはりあじさいが咲く時期の土日は混雑してますね。
その時期にはあじさい祭りもありますし。
あと、桜の木もたくさん植えてあるので、桜が咲くころもキレイです。
というわけで、そういうイベント時期の土日には注意しましょう。
お店の外観はけっこう重厚な感じ
比較的に交通量のあるT字路の角にお店があります
T字路の手前はカーブになっていて見通しも悪いので、道を渡るときは気を付けてくださいね
甚兵衛そばのメニュー
では、その限定され過ぎているメニューをお見せしましょう
・甚兵衛そば(ざるそば) 470円
・かけそば 470円
・玉子とじそば 580円
・月見そば 580円
・肉そば 630円
全部でそばは5種類になっています
で、どれを食べても1杯(1枚)じゃ足りないんだよな~
成人男性だと甚平そばは2枚がデフォだと思います
いや、よほど少食じゃなければ女性でも2枚がデフォかもしれませんね
ですが私の場合は甚平そばを2枚食べてもちょっと物足りないんですよね~
かと言って3枚食べたこともありますが、さすがに飽きるし金額も1,400円超えちゃうんですよ。笑
それでも冬はまだ良いんですよ。
例えば、肉そばと甚兵衛そばとか注文すれば、それなりに満たされますから。
あくまでそれなりって言うのと、それでも1,100円かかりますけどね。笑
まぁ、そんなこんなで大好きなのにランチに来ることがほとんどないという珍しいお店でもあります。
甚兵衛そばのおすすめと注文方法
甚兵衛そばのおすすめはズバリ、お店の名前にもなっている「甚兵衛そば」です
何のひねりも無くてごめんなさい。笑
先ほども言いましたが、甚兵衛そば=ざるそば です。
時期を問わず、ほとんどのお客さんが甚兵衛そばを注文してますね
店内は意外とカジュアルな雰囲気で、テーブル席のみになっています。
奥の方までけっこう席があるので、なかなか満席にはならないんじゃないかな。
定休日は月曜日で第三火曜日もお休みだそうです
で、こちらのお店は注文方法がちょっと変わってるんですよね。
まず、店内に入ったら右手にあるレジで先に注文します。
ほとんどのお客さんが甚兵衛そばを注文するので、1枚とか2枚とか枚数を言うだけで通じちゃいます。笑
レジで食券を購入したら空いてる席に勝手に座ってテーブルの上に食券を出して、しばし待ちます。
すると、すぐさま注文した枚数分のつゆと薬味を持ってきてくれます
けっこう濃いめのつゆなので、つゆ1杯でざるそば2枚食べられちゃうんですけどね。
なので、いつも2杯目のつゆは蕎麦を付けることなくそば湯で割って飲んでます。笑
それからほとんど待つことなく1枚目のそばが到着
甚兵衛渡しという昔あった印旛沼の渡し船に由来して、せいろが船の形になっているのが一番の特徴なんですよ。
1枚目のそばをある程度食べると2枚目のそばを持ってきてくれます。
混雑時は2枚重ねて持ってくるときもあるので、状況によるのかもしれません。笑
一気に2枚出されると2枚目を食べるころにはそばが引っ付いちゃって食べづらいし、ちょっと伸びちゃうというか風味も落ちますよね。
なので時間差で持ってきてもらえた方が嬉しいな~
そばは普通のそばで、わりと柔らかめでのど越しの良いツルっとしたそばです。
で、私は蕎麦というより、つゆが好きなんですよ。
この甘目で濃いめのつゆが大好きなんです。
最後にそば湯で割って飲むとほんと美味いんですよね~
なので、枚数分つゆがあるのは嬉しいんですよ。
塩分の摂り過ぎかもしれませんが、、、笑
ただ、甘めのつゆが嫌いな方もいると思うのでこの辺は意見の分かれるところですね。
甘めのつゆが好きな方にはドンピシャにはまると思うので、我こそはという方はぜひ行ってみてください!笑
甚兵衛そば
■電話 0476-26-2086
■住所 千葉県成田市宗吾3-565
■営業時間 11:00~16:00(LO)
■定休日 月曜日・第3火曜日
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